最近 ノートPC の 冷却ファンがやたらとうるさい
私はデスクトップ以外にも Lenovo の X250という少し古めのノートPCを使っています。
この X250は Core i5-5300U という低消費電力版CPUが使われていて、完全なアイドル時には0.4Wくらいまで消費電力が下がってくれます。 さすが低消費電力版です。
パワフルではないですが、普段私が利用するようなブラウジングや動画再生などは余裕です。
もともと持ち運びを重視した12インチサイズなので、画面が小さいのは仕方ないですが、そこは大き目の外部モニターを接続すれば全く問題ありません。
あまりよくはないのですが、使っていない時も わりと電源を入れっぱなしにしていることが多いです。
最近ふと気づいたのですが、長時間アイドリング状態が続いているときに 時々冷却ファンの回転数が異様に高くなることに気付きました。
ウィルススキャンか何かがバックグラウンドで走ってるだけでそのうち落ち着くものだと思っていたのですが、一向にファンの回転が下がる気配がありません。
そのままだとうるさいのでとりあえず再起動をさせてみたのですが、しばらくするとまた同じ状況になってしまいます。
さすがにこれはおかしいぞ!と 気になって調べたところ、CPUの使用率が 30% くらい、CPU温度 70度 にもなっていました。 そりゃ冷却ファンもガンガン回りぱなしになるわけだ。
タスクマネージャーで原因を探ったところ、「Intel Local Management Sevice」 というものが原因になっていました。

Intel Local Management Sevice (LMS) とは
Intel Management Engine Components の一部として含まれているものです。
Intel Management Engine Componentsはシステムのバックグラウンドで実行され、Intelのドライバー、コンポーネントの更新や問題に関する情報を通知するものだそうです。
Intel チップセットを搭載したPCには出荷時にプリインストールされるそうなので、Intel CPU搭載のノートPCなどではほぼ必ず入っているもののようです。
ただし、Windows10を使用する上で必須ではないので 今回のようにCPU使用率が高止まりするような場合には停止させてしまっても問題ないそうです。
停止方法
タスクマネージャーから Intel Local Management Sevice を 右クリックして 「停止」を選択すれば 今 動いているプログラムを停止することができますが、そのままでは OSを再起動させるとまた同じ状態になります。
それを防ぐためには、サービスそのものを停止する必要があります。
すでにLMSが実行されてCPU使用率が高くなっている時は タスクマネージャー上でLMSが表示されています。 LMSの項目を展開して、「Management and Security… の項目を 右クリック > サービス管理ツールを開く」 を選択。

プログラムが実行されていない場合はタスクマネージャー上に LMSの項目が表示されません。
その場合は「ウィンドウズメニュー > Windosw 管理ツール > サービス」 を直接開きます。
サービスのウィンドウで「Intel Mangement and Security Application Local Management Service」を探します。

項目を右クリックしてプロパティを開きます。


プロパティを開いた時に サービスの状態が ”実行中” となっている場合は、ここで停止ボタンをクリックしてサービスを停止させます。
すでに 停止 になっている場合は操作する必要はありません。

次に、スタートアップの種類を「自動(遅延開始) > 無効」に変更します。
忘れないように適用ボタンをクリックして、設定を反映させます。
これで、OS 起動後に自動的にサービスが動き始めるのを止めることができます。
まとめ
- アイドル時にCPU使用率が異様に高くなった場合は タスクマネージャーから原因を探る。
- Intel Local Management Service が原因だった場合は、迷わず止める。
- 同じことが繰り返されないために、サービスがスタートするのも止めてしまう。
LMSを止めたおかげで、CPUの発熱も抑えられ 高回転ファンの騒音からも解放されました。
Windowsは その後しばらく問題なく使えているのでやはりLMSは止めて問題ないと思います。
ノートPCで同じような症状がある場合には一度調べてみた方がいいかもしれません。
発熱やバッテリーもちが改善される可能性がありますよ。
最後までありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう。
それではまた!



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